【調査】韓国に移住した70% 「韓国に人種差別が存在する」
韓国に移住した人のおよそ7割が、韓国社会に人種差別が存在すると考えていることが、調査でわかりました。国家人権委員会は19日、去年7月22日から9月5日にかけて、移住者310人を対象に行ったアンケート結果を公開しました。調査によりますと、全体の68.4%が、韓国に人種差別が存在すると答えました。差別の形には、ため口や、悪口などの言語暴力を受けたと答えた人は、56.1%に上り、私生活についてしつこく聞かれたと答えた人は、46.9%、じろじろ見られたと答えた人は43.1%でした。