【台湾・花蓮県】日本統治時代に開かれた古道の「八通関越嶺道路」支線「阿桑来戞支線」再整備に意欲
(花蓮中央社)日本統治時代に開かれた「八通関越嶺道路」の支線、「阿桑来戞支線」を再整備し、観光資源にしようとする動きが、地元の東部・花蓮県で活発になっている。八通関越嶺道路は、台湾を縦断する中央山脈を越えて東西を結ぶ道路で、大水窟(同県と中部・南投県の県境)を境界として東の璞石閣(現・花蓮県玉里鎮)までが東側、西の中部・楠仔脚万(現・南投県信義郷)までが西側と呼ばれる。
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