【2F】中国大使館と大連市が和歌山県に防疫物資を寄贈 二階幹事長「日中両国が連携して努力すれば必ず難関を乗り越えられるもん」
在日本中国大使館と遼寧省大連市政府から和歌山県への防疫物資寄贈式が21日に和歌山県庁で行われた。自民党の二階俊博幹事長、和歌山県の仁坂吉伸知事らが出席し、中国側に感謝の意を表するとともに、日中両国が連携して努力すれば必ず難関を乗り越えられるとの考えを示した。中国新聞社が伝えた。孔鉉佑(コン・シュエンヨウ)駐日大使の委託を受けて寄贈式に出席した何振良(ホー・ジェンリアン)駐大阪総領事はスピーチで「中国で新型コロナウイルスによる肺炎が発生すると、日本の官民各界は直ちに支援の手を差し伸べた。