感染病専門家「韓国首都圏はコロナ爆発直前にある」
3日に韓国国内の感染者が1万62人となり、最初に感染が確認されてから74日で1万人を突破した。このような中で「首都圏では感染拡大が爆発直前にある」と専門家が警告した。2015年の中東呼吸器症候群(MERS)当時、大韓医師協会新型感染病対応タスクフォースの委員長を務めた李載甲(イ・ジェガプ)翰林大学感染内科教授は2日にある放送に出演した際、司会者が「国内の感染者1万人は何を意味するのか」と質問したところ「全て疫学を行う方々が『ティッピングポイント』と懸念するレベル」と説明した。