【朝鮮日報】「韓国製診断キット」成功への土台となる事業、予算なく中止の危機
産業技術振興院が主導…予備妥当性評価で昨年2回脱落新型コロナウイルス感染症がパンデミック(世界的大流行)となっている中、韓国製感染症診断キットに注目が集まっているが、診断キット製造会社が技術力を向上させる土台となる「産業技術国際協力事業」が新規予算を確保できていないことが分かった。韓国政府や関連機関が9日に明らかにしたところによると、韓国産業技術振興院(KIAT)が主導するこの事業は、予備妥当性評価で昨年2回脱落した。