【大紀元/独自】中国とロシア国境の街、ウイルス感染者が増加 内部文書「4530床を用意」
中国北東部・黒竜江省にあるロシア国境の街、綏芬河(スイフェンヘー)市では、中共肺炎(COVID-19、新型コロナウイルス)の患者が1カ月前から増加している。内部資料によると、増加した感染者に対応するため、臨時病院を増設するなど4530床で治療しているという。中国の公表資料によると、黒龍江省では4月9日時点で、「中国外から輸入された肺炎の確定症例」は、綏芬河市でロシアからの151例を含む計155例が確認された。