【韓国鉄道】次世代高速列車の核心部品10種の国産化研究に着手 約106億円が投入される国家研究開発事業 2025年までに…
韓国鉄道公社(KORAIL、コレール)が次世代高速列車の核心部品を国産化する研究を始める。「自生可能な鉄道産業の好循環生態系づくり」を目標に、政府の出資金1220億ウォン(約106億円)が投入される国家研究開発(R&D)事業だ。韓国鉄道公社は事業総括を務め、2025年までに鉄道部品15種を開発する。海外依存度が高い鉄道車両部品10種の国内技術を確保し、未来の先導型高性能部品5種を新規開発し、国際鉄道市場での技術競争力を高める計画だ。