【中央日報】「在韓米軍内韓国人人件費仮払い」を米国が拒否…「特別法制定」超強硬カード取り出した韓国政府
今月1日から無給休職中の在韓米軍韓国人勤労者約4000人の賃金の一部を予算で先に支払うという提案に米側が反対すると、韓国政府は特別法を制定してでも賃金を支払うという立場を米国側に通知したことが27日、明らかになった。韓国政府の当局者は27日、中央日報に「政府がひとまず勤労者賃金の一部を先に支払い、今後、防衛費分担金特別協定(SMA)交渉が妥結すれば該当金額を総額から除外しようという立場を米国側に数回伝えたが、米国側はこれを受け入れなかった」と述べた。