【差別/捕ゲイ】韓国保健福祉部長官「性的少数者の移動経路を積極的に対応してほしい」発言で議論
中央災害安全対策本部第1次長を務める保健福祉部の朴凌厚(パク・ヌンフ)長官が新型コロナウイルス関連公式会議で性的少数者差別と受け取られかねない発言をしたことがわかり議論が起きている。最近新型コロナウイルス集団感染事例として注目を集めるソウル・梨泰院(イテウォン)のクラブと関連した対応案を強調してだ。朴長官は11日午前、丁世均(チョン・セギュン)首相が主宰した中央災害安全対策本部会議で「梨泰院、ノンヒョン洞、益善洞(イクソンドン)が性的少数者の移動経路なので積極的に対応してほしい」と話したという。