【ベトナム戦争】韓国軍の「民間人虐殺」を事実として書いたソウル市教育庁の教材に偏向論議
ソウル市教育庁が6・25戦争(朝鮮戦争)勃発70周年をむかえて中高校に配布した歴史関連教育資料が偏向だと物議をかもしている。特にベトナム戦争当時、韓国軍人が民間人を虐殺したことを既定事実と前提にした部分が問題という指摘が出ている。ソウル市教育庁はハ・ジョンムン韓神(ハンシン)大日本学科教授と教師5人に執筆を任せた「東アジア、平和から再び読む」という約190ページ分量の教材を去る25日、ソウル全体の728の中高学校に配布した。