【特例】ソウル市長の息子は可能で、一般人は駄目なのか
故・朴元淳(パク・ウォンスン)元ソウル市長の息子、パク・チュシン氏は、今月11日に韓国へ入国した後、空港からソウル大学病院葬礼式場へ直行して3日間にわたり喪主役を務めた。このことに関連して、検疫・入国の過程で特別待遇を受けたのではないかという疑惑が持ち上がっている。一般市民は、海外からの入国者の場合、自宅隔離免除者であってもコロナ拡大危険施設である病院の葬礼式場へ入場したり滞在したりするのは事実上困難な状況の中、朴市長の息子は可能だった-という指摘が出ているからだ。