【中国】「三峡ダムが私を必要としている限り、私はここに留まる」~「三峡ダムの父」と呼ばれた総エンジニア死去
2020年7月25日、仏RFIの中国語版サイトは、中国紙・光明日報の報道を引用し、「三峡ダムの父」と呼ばれた総エンジニアの鄭守仁(ジョン・ショウレン)氏が死去したと伝えた。記事によると、鄭氏は1994年から2017年まで長江水利委員会の総エンジニア兼三峡ダムプロジェクト設計局局長を務めた。1994年から三峡ダムプロジェクトの設計を担当し、長期にわたって現場に駐在し、設計に関する多くの技術的な難題を解決してきた。