【朝鮮日報】「民主的な手続きは必要ない、反対意見は聞かない」 暴走する一党独裁国会
過去の軍事政権時代、与党が国会で法案を突然採決する時も、最低限の討論手続きは経ていた。法案の内容も公開された。その上で最後に強行採決を行っていた。ところが民主化運動圏が政権を握った今の韓国では、討論の手続きを無視するのはもちろん、法案の内容さえ公開しないまま次々と法案を成立させる暴挙が行われている。韓国与党・共に民主党が昨日、国会法政司法委員会で単独採決を行った住宅賃貸借保護法改正案は、国民生活に大きな影響を及ぼす法案だが、わずか2日で国会で採決・成立した。