【日韓】“GSOMIA終了手続き”に対する「食い違う解釈」
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日本と韓国が日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の終了手続きにおいて、互いに食い違う解釈をしていると、日本経済新聞が今日(22日)報道した。GSOMIAは毎年11月23日に自動的に更新されることになっていて、終了を望む側は更新期限の90日前までに、相手国に書面で通告するようになっている。韓国は、昨年8月に協定終了を通告したのち、その通告効力を停止したままであるため、通告期限とは関係なくいつでも協定を終わらせることができるという立場であるが、日本はこれを認めていない。