【ハンギョレ】「モンゴル語の代わり中国語を使え」中国、今度はモンゴル族の文化を抹殺?
中国の内モンゴル自治区で、新学期から導入された中国語教育の強化措置に反発したモンゴル族の学生や親の抵抗が激しくなっている。内モンゴル公安当局は「デマ」流布者を逮捕する一方、中国語教育強化反対デモに参加した住民の写真と共に懸賞金をかけた手配ビラまで配布し、強硬な追及に乗り出している。6日、人権団体「南モンゴル人権情報センター」(SMHRIC、以下「人権センター」)の資料を総合すると、内モンゴルの通遼市を中心にモンゴル族の学生たちが1日の始業以後、大挙して登校・授業の拒否と抗議デモを続けている。