【日豪首相電話会談】「安倍首相は世界の指導者の模範」「今は日米豪関係がかつてなく強固になった」 電話会談で賛辞
安倍晋三首相は8日、オーストラリアのモリソン首相と電話会談し、辞任する意向を伝えた。モリソン氏は「安倍首相は自分や世界の指導者の模範であり、さまざまな教えを授けてくれた。その教えによって地域の課題について理解を深めることができた」とたたえた。両首脳は2018年11月に豪北部ダーウィンを訪れ、旧日本軍による空爆の犠牲者を含む戦没者の慰霊碑に献花したことに触れ、「今は日米豪関係がかつてなく強固になった」との認識で一致。