【韓国経済研究院】「コロナで韓国の経済成長率、最大5.5%下落」「国家債務が急増すると低成長が固定化するおそれがある」
新型コロナウイルス感染症の感染拡大規模によって、ことしの韓国の経済成長率が最大5.5%下落する可能性があるという分析が出た。全国経済人連合会傘下の韓国経済研究院は7~8月の感染者数が7-9月期にも維持されることを仮定とした「シナリオ1」と9月に感染者が25%増加する「シナリオ2」に分けて世界7地域と産業9分野への影響を分析した結果、このような結果になったと17日、発表した。