【NHK】安全保障関連法成立5年 自衛隊の役割拡大も武器使用はなし 武器を使用することが認められ自衛隊は実際に射撃する訓練
集団的自衛権の行使を可能にした安全保障関連法の成立から19日で5年です。アメリカ軍の防護などを通して日米の一体化は進み、自衛隊の役割は拡大しています。一方、これまでのところ、この法律に基づき自衛隊が武器を使用する事態は起きていません。政府は、憲法解釈の変更によってそれまで認められていなかった集団的自衛権の行使を容認し、5年前の9月19日、その行使を可能にする安全保障関連法が成立しました。