【中国】内モンゴルに続き朝鮮族地域でも中国語強化教育~朝鮮語の教科書変更で文化消失危機
▲中国共産党教育部が編集した国語教科書(左)、以前に延辺教育出版社が編集した朝鮮語の国語教科書(右)内モンゴル自治区に続き、中国当局は、東北地方の朝鮮族地域でも中国語強化教育を始めた。中国共産党体制下の朝鮮族社会でも文化の消失が危ぶまれている。韓国の朝鮮日報によると、遼寧省など一部の朝鮮族系小中学校では、9月の新学期から、延辺教育出版社が編集した朝鮮語の「国語」教科書に代わって、教育部が編集した「国語」教科書を使用することになったという。