【危機の韓日関係】韓日首脳が書簡を交わした今「譲歩イニシアチブ」推進を 現金化されれば菅政権に大きな負担
16日の菅義偉内閣の発足をきっかけに、ふさがった韓日関係を改善すべきだという声が高まっている。18日に開催された「韓日ビジョンフォーラム」で、出席者らは「菅首相は韓日関係を改善しようという遺志があるため、我々が先に11月の韓日中首脳会議の前に水面下交渉を積極的にすべきだ」という意見をまとめた。ちょうどフォーラムの翌日、菅首相は文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「難しい問題を克服し、未来志向的な両国関係の構築に期待する」という書簡を送った。