【朝鮮日報】韓国、高齢者の相対的貧困率がOECDで断トツ1位…他の主要国に比べると圧倒的に高い水準
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現役を引退した人たちの相対的貧困率が、経済協力開発機構(OECD)加盟国・地域のうち韓国が最も高いことが分かった。統計庁が9月28日に発表した「2020年高齢者統計」と題する資料によると、2017年基準で韓国の相対的貧困率(中位所得50%以下)は44%に達した。これは、フランス(3.6%)、ノルウェー(4.3%)、ドイツ(10.2%)、スイス(16.5%)、チリ(17.6%)、米国(23.1%)、カナダ(12.2%)など、主要国に比べると圧倒的に高い水準だ。