【中央日報】反日を率先した韓国政府、ドイツ少女像撤去には対応見せず
日本政府の圧力で独ベルリン「平和の少女像」が撤去の危機を迎えた中、韓国外交部が政府レベルの対応をしないという立場を維持していると、文化日報が13日報じた。国内政治に「親日対反日」フレームを作って国民感情を刺激していた韓国政府が、いざ日本より外交力を発揮すべき事案には後ろ手を組んだのだ。昨年7月の日本の輸出統制で外交摩擦が生じた当時、チョ・グク青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)民情首席秘書官は東学農民運動を素材とした「竹槍歌」をフェイスブックに掲示し、反日感情を煽ったという批判を受けた。