【独プロテスタント教会】「ベルリン少女像は被害女性との連帯・記憶の象徴」 世界教会協議会(WCC)も立場を発表する計画
ドイツプロテスタント教会協議会(EKS)が、撤去をめぐり問題となっているベルリンの「平和の少女像(慰安婦像)」について、「この像を保存するため多角的に努力し最善を尽くす」と明らかにした。16日韓国キリスト教協議会(NCCK)によると、EKDのペトラ・ボッセ・フーバー統括監督は14日(現地時間)、ベルリン市長とミッテ区長に書信を送り、「すでに世界各地に建てられたこの少女像がドイツの首都ベルリンに建てられたことは、非常に意味のあること」だと述べた。