【米国務省】「華為は共産党の監視道具…韓国企業は熟考すべき」
米国務省は21日、中国の通信設備大手、華為技術(ファーウェイ)に関連し「(韓国に対し)あらゆる5G(第5世代)ネットワーク構築に信頼できない供給業者が含まれる可能性について、十分に考慮するよう引き続き促している」と明らかにした。米国務省はこの日、米政府系放送「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)が「華為の設備を使用するLGユープラスを名指しして韓国側に懸念を伝えたのか」と質問したのに対し「民間企業は自ら決定を下すだろう」とした上で、このように述べた。