【韓国】海洋警察が改めて主張「失踪した公務員は賭博による借金が原因で越北」海洋警察「スリッパから複数人物のDNAを検出」
北朝鮮に銃殺され死亡した韓国海洋水産部(省に相当)職員のイ某氏について、韓国海洋警察は22日「精神的なパニック状態の中、現実から逃避する目的で越北した」との見方を改めて示した。海洋警察はこの日、仁川市延寿区の庁舎で記者懇談会を開催し「失踪したイ氏はここ15カ月間に591回にわたり賭博の資金を送金するなど、インターネット賭博に深くはまっていた」「同僚や知人など34人からワタリガニを買ってくるとして受け取った資金についても、最後の当直勤務直前に賭博口座に送金した事実を確認した」と説明した。