【朝鮮日報】韓国の不平等指数、文在寅政権3年で7.9倍から8.7倍に上昇
文在寅(ムン・ジェイン)政権が発足した2017年以降、韓国の不平等の程度がさらにひどくなったことが判明した。仕事で稼ぐ所得に比べ不動産価格の上昇で発生する所得の方がはるかに大きく、経済主体間の資産格差がさらに広がったからだ。23日、与党「共に民主党」所属の高溶振(コ・ヨンジン)議員が韓国銀行から受け取った「2010年以降のピケティ指数現況」という資料によると、17年の時点で7.9倍だったピケティ指数は19年には8.7倍まで上昇した。