【朝鮮新報】〈人・サラム・HUMAN〉日朝教育・文化交流をすすめる愛知の会会長/内河惠一さん(82)平和のために時間、お金を
2013年1月24日、当時、愛知中高・高級部に通う生徒2人と同校卒業生3人が原告となり始まった愛知無償化裁判で弁護団長を務めた。過去には、戦時中、三菱重工の軍需工場などで女子勤労挺身隊として強制労働をさせられた被害女性らによる訴訟(「名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟」)に原告側弁護団長として携わるなど、日本の戦争責任と関連する数々の弁護で大きな足跡を残してきた内河さん。