【WTO】韓国、終盤での逆転就任狙う
中央日報日本語版
世界貿易機関(WTO)一般理事会が28日(現地時間)、次期事務局長にナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ候補を推戴することを決めた中で、米国通商代表部(USTR)が韓国の兪明希(ユ・ミョンヒ)氏を公式に支持すると明らかにした。USTRはこの日、声明を出して「米国はWTOの次の事務局長として韓国の兪明希氏が選出されることを支持する」とし「兪氏は通商分野の真の専門家で、通商交渉と政策樹立分野で25年間、際立った経歴を積んできた」と明らかにした。