【日台】日本、台湾への渡航中止勧告を解除 「不要不急の渡航自粛」に引き下げ
(台北中央社)茂木敏充外相は30日の記者会見で、台湾を含む9の国・地域について、感染症危険情報をレベル3の「渡航勧告」から、レベル2の「不要不急の渡航自粛」に引き下げると発表した。外交部(外務省)は報道資料で日本側の措置に歓迎を示し、台湾と日本の交流のさらなる飛躍に期待を寄せた。一方、台湾は訪台を希望する外国人について、在外公館や在外事務所で特別入境許可申請を受け付けているが、観光や一般的な社会訪問を目的とする場合は申請を認めていない。