【中央日報】バイデン氏「反中路線参加」の圧力を予告…韓国「綱渡り外交」が問われる 韓日葛藤の仲裁に出る可能性も
民主党大統領候補であるジョー・バイデン前副大統領が第46代米国大統領に当選することが確実視され、今後の韓米関係と韓半島(朝鮮半島)の情勢にもたらされる変化に関心が集まっている。「米国優先主義」を前面に出して同盟国に圧力をかけてきたドナルド・トランプ行政府とは違い、新たに発足するバイデン行政府は「多国間主義」に基づいてグローバルリーダーシップを強化することに外交政策の焦点を当てるだろうというのが専門家らの観測だ。