【台湾】密輸品の拳銃実弾10万発超押収 貿易会社を経営する男を逮捕 史上最多 調べに対し男は「受注先の手違いだ」と容疑を否認
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(台北中央社)警政署(警察庁に相当)刑事警察局は7日、拳銃の実弾10万発余りを不正に輸入した疑いで貿易会社を経営する男を逮捕したと発表した。台湾で押収した実弾の数として今回が最多だという。同局によれば、警察は今年6月、貿易会社を通して大量の弾薬を密輸しようとする者がいるという情報を入手。高雄地検が追跡したところ、先月29日、桃園空港で無申告で持ち込まれた実弾10万200発が見つかった。