【韓国報道】「金大中・小渕」宣言のように「文・菅 宣言」なされるか?…バイデン時代、日韓関係の「転換期」
韓国のムン・ジェイン(文在寅)大統領は、膠着した日韓関係の改善を試み、ジョー・バイデン米国大統領当選者の登場により 新たに展開する東北アジア外交に、足早に対応しようとしている。訪日中のパク・チウォン(朴智元)韓国国家情報院長は今日(10日)、事実上“ 特使”として菅義偉首相に会うとされている。その席でパク院長は、来月(12月)の日中韓首脳会談と来年の東京オリンピック、元徴用工問題の解決法などの懸案と、日韓関係の改善に関する文大統領の“意中”を伝達するものとみられる。