【韓国国家情報院長】菅首相に「オリンピックの際に南北米日会談」を提案
■「関係正常化に向けた文大統領の意思を伝達」■菅「韓国がきっかけをつくれ」
韓国国家情報院の朴智元(パク・チウォン)院長が10日、日本の東京にある首相官邸で菅義偉首相と会談し、日本の徴用問題と北朝鮮による日本人拉致問題について意見を交換した。朴氏はこの席で「来年7月に開催予定の東京オリンピックの際、南北と米日首脳が会い、北朝鮮の核問題や日本人拉致問題の解決策について議論する」という文在寅(ムン・ジェイン)大統領の提案について説明したようだ。