韓国外務省「日本の“少女像”撤去の試みは、謝罪・反省の精神に“逆行”」★3
韓国外交部(外務省に相当)は、日本による“平和の少女像(慰安婦像)”撤去の試みに対して「日本が自ら明らかにした責任の痛感と謝罪・反省の精神に逆行する行動だ」と批判した。韓国外交部の報道官は今日(3日)の定例会見で、ドイツ・ベルリン市のミッテ区議会で 少女像の永久設置保存の決議案が通過したことについて「海外の少女像などの設置は、どこまでも戦時下の性暴力という普遍的な人権侵害問題への追慕と教育の次元で、該当地域と市民社会の自発的な動きによって推進されたものであると、改めて申し上げる」と語った。