【韓国首相】国連演説で 「開発されたワクチン・治療剤、公平なアクセス権の保障を」
丁世均(チョン・セギュン)首相は3日(現地時間)、米ニューヨークで開かれた国連総会の演説で「誰も疎外されない危機克服のためには、開発されたワクチンと治療薬の公平なアクセス権が保障されなければならない」と強調した。丁首相はこの日午後、ニューヨークの国連総会場で開かれた第31回国連総会の首脳級特別会期でビデオ基調演説を介し「新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の巨大な脅威から自由になることができる最も確実な方法は、ワクチンと治療薬の開発」と述べた。