【中国国際放送局】西側国家のワクチン買い占めは全世界の団結を破壊する「不義の挙」だ
国際的なワクチン監視団体であるピープルズ・ワクチン・アライアンスが発表したリポートによると、国民の収入が多い国家の人口は全世界の14%を占めているだけなのに、それらの国々がすでに購入した新型コロナウイルスのワクチンは全世界の半数を越えた。カナダが買い占めたワクチンは自国の総人口の5倍分にもなる。そしてケニア、ミャンマー、ナイジェリアなど中低収入国67カ国の場合には、平均すれば10人のうちわずか1人が「来年年末までには新型コロナウイルスのワクチンを接種できる見込みはある」状況だ。