【韓国外交】バイデン政権発足で混乱を増す
韓国の文在寅政権は、バイデンの勝利に慌て、今後の対米、対北、対日、対中関係等につき外相更迭や文在寅の発言等で政策転換を模索している。韓国の大手メディアや野党は、文在寅政権への批判を強めている。1月22日付けの中央日報社説「韓国政府、『韓米同盟が最優先』と表明すべき」もその一例で、文在寅政権の外交姿勢を厳しく批判し、南北ではなく同盟を最優先にすべきである、対日関係も改善すべきである、「クワッド(日米豪印の協力の枠組み)」にも参加すべきである、などと言っている。