【ブリンケン国務長官】日韓訪問1週間後に控え…米「ウイグル問題、同盟と共同対応」対中圧迫に参加するよう要求する可能性
米国務省が中国の新疆ウイグル自治区で発生した人権侵害は反人道犯罪と再確認し、同盟との共同対応を強調した。米国務長官と国防長官が来週韓国をはじめとする同盟国を相次いで訪問し、人権問題をつながりとした対中圧迫に参加するよう要求する可能性が大きくなった。米国務省のプライス報道官は8日の会見で、ウイグル族弾圧問題と関連した質問に「ブリンケン米国務長官は新疆地域でウイグル族に向けられたジェノサイドが強行されたという点を明確にした。