【米国務長官】「健全な民主主義体制 科学技術の中心地 世界に貢献できる国家」 台湾を「民主主義サミットに招待」=外交部が感謝
(ワシントン、台北中央社)ブリンケン米国務長官が台湾の国際参加を支持する立場を明らかにしたのを受け、外交部(外務省)の欧江安報道官は11日、定例記者会見で「心からの感謝」を表明し、引き続きバイデン政権と密接に協力する台湾の姿勢を示した。バイデン大統領は、同盟国やパートナー国を集めた「民主主義サミット」を就任1年目に主催する意向を示しており、同サミットへの参加を目指す台湾は、蕭美琴(しょうびきん)駐米代表(大使に相当)を通じてバイデン政権への働き掛けを続けてきた。