【米国・日韓巡訪】…文政権に「“対中圧力”参加要請」の“可能性”
米国務省のソン・キム 東アジア・太平洋担当次官補代行は12日(現地時間)、ジョー・バイデン米政権による対北政策の検討が数週間以内に完了すると予想した。来週初めに予定されているアントニー・ブリンケン米国務長官とロイド・オースティン米国防長官の日韓巡訪について「ブリンケン長官は“クアッド(Quad・日米豪印の4か国安保協議体)首脳会議”の資料を、チョン・ウィヨン(鄭義溶)韓国外相に進んで提供するだろうと考える」として、韓国政府に対する“対中圧力”への参加要請の可能性を示唆した。