【米国防長官】「星州THAAD基地の米兵生活環境、問題の放置は容認できない」 来韓時に抗議 「同盟国として必ず改善を」
米国の国務長官と国防長官が先週来韓した際、慶尚北道星州の在韓米軍THAAD(高高度防衛ミサイル)基地における兵士たちの生活環境の問題を巡って韓国政府に強く抗議していたことが分かった。その際には「同盟国として容認できない事態だ」という趣旨の発言もあったという。基地の兵士たちが安定して常駐するために必要な工事さえTHAAD配備に反対する団体の妨害によって数年にわたり進展していない。