【中央日報】米国より先に中国を訪問する韓国外交長官…覇権競争の中で「綱渡り外交」
韓国の鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官が来月2、3日に中国を訪問し、王毅外相と会談する。外交部長官の訪中は2017年11月の康京和(カン・ギョンファ)前長官の中国訪問以来3年5カ月ぶりとなる。外交部は31日の報道資料で、「鄭長官は王毅外相の招請で中国福建省廈門を実務訪問し、4月3日に韓中外相会談を開く予定」とし「韓中関係発展案を模索すると同時に、韓半島(朝鮮半島)および国際問題などについて深みのある意見を交換する機会になるだろう」と明らかにした。