【朝鮮日報/独自】韓国軍、国産迎撃ミサイル部隊を3倍増へ
韓国軍当局が、北朝鮮のミサイルの脅威に対応して、韓国産迎撃ミサイル「天弓2」部隊を従来の7隊からおよそ20隊へと3倍以上増やすことを決定したことが分かった。天弓2は韓国産地対空ミサイル(SAM)「天弓」をミサイル迎撃用に改良したもので、昨年から実戦配備が始まった。韓国政府の消息筋は「北朝鮮のKN23など新型弾道ミサイルや超大型放射砲の脅威が新たに浮上したことに伴い、韓国産迎撃ミサイル天弓2の配備規模を大きく増やすこととした」と語った。