【国際】欧州医薬品庁「AZワクチンと血栓副作用の関連は明らか」
欧州医薬品庁(EMA)のある高位関係者がオックスフォード大-アストラゼネカ(AZ)が開発したコロナ19ワクチンと血栓副作用の間に関連性があると明らかにした。いくつかのヨーロッパ諸国を中心にAZワクチンが接種された後に血栓副作用事例が報告されている中で出てきた発言だけに、大きな波紋が予想される。6日、AFP通信によると、EMAのワクチン責任者であるマルコ・セヴァレリーは、イタリアの現地メディアとのインタビューで「今、私たちが言えることは、血液凝固現象がワクチンと関連があるのは明らかだ」と述べた。