【韓国】帰ってきた哲学者・卓石山氏「クッポンを越えよう」 新刊『韓国的なものはない』
5年ぶりに新刊『韓国的なものはない』
「韓国的なもの、韓国だけの固有の文化というものが果たしてあるのか、私は疑っています。重要なのは『韓国的な文化』ではなく、『質の高い文化』です」哲学者・卓石山(タク・ソクサン)氏(64)が帰ってきた。2000年の著書『韓国の正体性』で「(映画)『風の丘を越えて/西便制』よりも『シュリ』の方が韓国的な映画だ」という挑発的な主張をしていた同氏が、新刊『韓国的なものはない:クッポン時代を越えて』(出版社・開かれた本)を出した。