【中共】リトアニアに反発「ジェノサイド」認定で 趙立堅副報道局長「粗暴な内政干渉に断固反対だ。直ちに誤りを正すよう促す」
ロイター通信によると、バルト3国のリトアニア議会は20日、中国新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族の状況を「ジェノサイド(集団虐殺)」と認定する決議を賛成多数で可決した。中国外務省の趙立堅副報道局長は21日の記者会見で「粗暴な内政干渉に断固反対だ。直ちに誤りを正すよう促す」と反発した。ウイグル問題、対応に苦慮 新疆産綿めぐりユニクロなど
決議は、中国が職業訓練目的と主張する新疆の収容施設に関する国連の調査や、欧州委員会による対中関係の見直しを要求。