【朝鮮日報】「今年の韓国出生児数24万人台へ急落…経済ショックに備える猶予はたった10年」
「韓国の今年の出生児数が25万人を切る」という予測が発表された。2012年は48万5000人だったので、9年でほぼ半減するということだ。2020年に30万人を割り込み、「初の事態」とまで言われたその1年後の今年、状況はいっそう深刻化している。ソウル大学人口学研究室では「年度別出生児数の推移をシミュレーションした結果、新型コロナウイルス感染症の影響などで、今年の韓国の出生児数は昨年の統計庁暫定値27万2410人より3万人以上少ない24万2000人前後となった」と明らかにした。