【難民】帰国拒否のミャンマーのサッカー選手が大阪の寺で平和を祈願
軍による市民への弾圧が続くミャンマーへの帰国を拒み、日本に難民認定を申請する意向を示したサッカー、ミャンマー代表の選手が20日、滞在先の大阪にある寺を訪れ、家族の無事などを願いました。サッカーワールドカップ、アジア2次予選のために来日したミャンマー代表のピエ・リアン・アウン選手は、先月の日本戦の際に、市民への弾圧を続ける軍に抗議する意思を示し、帰国すれば処罰されるおそれがあるとして、帰国を拒んでチームを離れ、近く難民認定を申請する意向を示しています。