【中央日報】「韓国の接種率、OECD38カ国中36番目」指摘に…疾病管理庁長「やや遅れている状況」認める
韓国防疫当局が国内ワクチン接種率が他国に比べて低いという指摘に対し「やや遅れた状況」と認め、10月末までに国民の70%が2回目の接種を完了できるようにすると明らかにした。鄭銀敬(チョン・ウンギョン)疾病管理庁長は23日、国会保健福祉委員会全体会議に出席し、韓国の2回目の接種率が経済協力開発機構(OECD)38加盟国のうち36番目であることについて責任を感じているのかと尋ねる野党・国民の力の白宗憲(ペク・ジョンホン)議員の指摘に対し、「やや遅れた状況」と認めた。