【国連人権理事会】中国・陳旭大使、米軍および連合軍のアフガン人権侵害を非難 「責任問う必要」
中国の陳旭・国際機関代表部大使は24日、国連人権理事会(UNHRC)で、米軍、および連合軍がアフガニスタンで行ったとされる人権侵害に対し責任を問う必要があるとの考えを示した。米国は2001年の米同時テロをきっかけにアフガニスタンの旧タリバン政権への攻撃を開始。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルはこれまでに、米軍は数千人のアフガン人を殺害、もしくは怪我を負わせたものの、ほとんどのケースで責任を問われていないと報告していた。